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就労支援コーディネーター活動報告 その11:更新日29年7月31日

 九州北部豪雨災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 先日、高齢者施設で働いているAさんと施設長の面談に同席させていただく機会がありました。5か月前、就職された頃のAさんは、緊張が強くどことなく不安げな表情をされていました。そのAさんが、私を見るなりにっこり笑いあいさつをしてくださいました。これまで幾度も、面談や会社訪問の際にお会いしていたのですが、その時見せてくださった表情は言葉に言い表せない素敵な笑顔でした。就職してからは、環境の変化やストレスがかかり、様々な悩みが生じたと思います。様々な経験を積み重ねていく過程で自信を深め、一歩ずつ前進してこられたのだと感じました。
 さて、今回の面談ではAさん自ら、「少しずつ勤務時間を延ばし、ステップアップしたい。また、資格を取得して新しい業務にチャレンジしたい。」という思いを話してくださいました。寡黙で気持ちを伝えることが得意ではないことを考えると、勇気を振り絞って思いを伝えてくださったのだと思い、胸が熱くなりました。施設長もAさんの働きぶりを評価してくださり「Aさんのペースで構わないので、自信をもって働いてほしい。将来的に様々な仕事にチャレンジしていただきたい。」との思いを伝えてくださいました。
 振り返って考えると、Aさんが勇気を出して夢を伝えてくれたからこそ、とても嬉しく思える瞬間を味わえたのだと思います。私自身、伝えたいことがあってもタイミングや相手がどのように反応するのか考えていると伝えられないまま時間が経過した経験があります。発信しないと思いは相手に伝わらない。当たり前のことですが再確認する機会となりました。伝えることの難しさを実感する日々ですが、伝えることはもちろん、伝わりやすい表現をすることを心がけていきたいと思います。

 就労支援コーディネーターT


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